講師紹介

講師挨拶

 塾の講師を生業として、学生のアルバイト時代から含めて約36年となります。その間約5000人の生徒たちに関わってきました。いろいろ紆余曲折がありましたが今の週4回か5回、塾の時間を開放し、生徒が必要と思う勉強をいつでもしに来られるスタイルにしたのは15年前です。

 そこに至ったのは、私が伝えたい学びとは知識を詰め込むことではなく、自己肯定感なのだと確信に至ったからです。自分はそのままでいい、ありのままでいい。そう素直に思える子は驚くほど伸びていきます。学ぶ楽しさを、人との比較でなく絶対的なものとしてとらえる事が出来ます。学力は感情が決めるのです。

 その学びの姿勢は、受験にもそして就職にも、もちろん恋愛にも役に立ちます。

 この自己肯定感をいつどこで育てるのかといえば、これはもう家庭でしかありえないわけです。親子の関わりできちんと育てていれば、後は勝手に子どもたちは学びたいように学んでいく。

 塾はその伸びようとする芽の邪魔をしないでたっぷり水を与えるだけ。しっかりとした家庭という土壌が必要なのです。だから、私の塾では親子との関わり、特に面談を大切にします。家庭教育の大切さを伝える事が出来れば、呼ばれればどこでも飛んで講演いたします。

 伸びたいと思う子どもたちの気持ちを最大限活かしきる。それが私の自己肯定感でもあるからです。

 

阿部誠一

 

講師 阿部誠一について

講師阿部誠一の写真。

プロフィール

  • 公認心理師
  • 茨城県青少年心理アドバイザー
  • キャリア教育コーディネーター
  • 小学校中学校高校スクールカウンセラー

 

 

公式サイト

 

阿部誠一著書「魔法の就活」表紙。
阿部誠一著書「魔法の就活」表紙。

著書

魔法の就活

―親子関係からの自己肯定感が内定を決める

 

超氷河期世代の子どもを持つ、バブル入社世代の親たちに送る――。自分とは真逆といえる時代の中、就職活動をする我が子と共に、その就活を通して考える、「親子関係」と親世代の「責務」とは。あなたはあの時代、「夢」や「希望」を持っていましたか?それらはどうなりましたか?そして、「何」を目指して就職するかもわからない、我が子世代に、今、どう伝えますか?

(阿部誠一)