子どもは天才です。それぞれの才能=脳の適性に相応しい役割を果たしながら社会に貢献していきます。それぞれのリーダーシップを発揮して。
日本で勘違いされているようなまとめ役だけがリーダーという概念ではなく、全ての1人1人が多様なスタイルのリーダーである=「社会に必要とされる存在である」という私の確信。そして、進学テクニックを教授するのではなく、多様なリーダーシップが集い学ぶ場を提供したいと考え、リーダーズクラブと名付けました。
20代から、1対3の個別指導や一斉指導の講師を歴任してきましたが、結局完全個別指導に行き着きました。それは、子どもたちの「脳」、1人1人の個性が全く違うからです。そしてそれら全てに尊い価値があり、人類に必要とされるはずです。1人1人の才能全てを尊重するために、完全個別指導にしています。
スポーツにおいて公式試合だけ・公式試合の直前だけの頑張りで成果が出ないように、学びにおいても日常からの積み重ねがあってこそ成長や成果は生まれます。週4日連続の学び(希望者には土〜月の課題もあり)により、日常的な学習習慣・学習意欲のある生活づくりの支援をします。
例えば、エビングハウスの忘却曲線を検索すればお分かりになりますが、月・水・金のように1日おきよりも、3日連続の方が、当日・前日の復習を毎日自動的にする事になり、学習内容は定着します。やはり勝負は日常なのです。
「自分の実力はこの程度のもの」という残念な自己評価をしている若者が増えているように感じます。人生とは、出会い・心を揺さぶられるような経験が突然やってきたり、毎日コツコツと努力した成果を突然感じられたりするものであり、過去の経験やこれまでの感覚の延長でしかないはずがありません。あまり適切でないやり方だっただけなのかもしれません。「もしかしたらオレはもっと偉いかもしれない」「もしかしたら人生を変えられるかもしれない」と感じられるよう指導しています。
ちなみにリーダーズクラブの指導は、超のつくほど合理的・効果的で、やる気が続くように工夫されています。教材に関しても、探せば必ず自分で調べられるスタイルのものしか採用していません。分からないまま放置されたり、質・量ともに1人ではやる気が続かないような宿題も課されません。塾生たちは皆「人生は変えられる!」と感じていると思います。
以上に述べてきたように、私は「精神性は知性・知性は精神性」と考えていて、学習支援も心理支援の一部だと捉えています。同じ学習をしていても、「きっと出来る」心理と「どうせ出来ない」心理とでは、なぜか成果に大きな差が生まれます。1人1人の個性に合わせ、褒める認める対応から成功体験の数を増やし、“ポジティブな思い込み”を育てる対応を心がけて指導します。
家庭環境が不安定だったり親に怒られたりで浮かぬ表情の塾生に、「頑張れ!頑張れ!」と尻を叩いても成果は出ません。
それより「どうかした?」と声をかける方が復活は早い。【学力は精神的なもの】なのです。
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